UCHINO とってもふんわり

ウチノのタオル。実はすでに私の定番。
越谷のレイクタウンのウチノのショップで、買い物の終わりに母といっしょにタオルを見るのが楽しみでした。(今は撤退しちゃってもうありません)


いただきものも含めて、ウチノのタオルは結構所有してます。
今回改めてネットでセールしてたので買ってみました。


「とってもふんわり、無撚糸タオル」


綿菓子のようにふんわり。この手触りはこの年齢になって初体験でした。綿そのもので拭き取ってるみたいな、そんな感触。
しかも速乾性に優れ三重ガーゼタオルとほぼ同じくらいに乾きます。おかげで雨続きだった9月は、こちらのタオルの登場回数が多かったです。



とにかく最初から使用感がとても良いです。ふわふわ柔らかくて吸収が早い。
じゅわ〜って音がしそう。顔をうずめても髪に巻いても安心感があります。
吸収量は厚手のタオルに劣るものの、速乾性に優れているので安心して次々使うことができます。




画像の状態でまるまる2ヶ月間、40回は洗濯してると思います。新品時の画像を残してないんですが、色のくすみ少々、目の乱れ、使い込まれた感じ、ありますね。とはいえ、まだまだふわふわ、ボリュームも他のタオルに負けません。
たださすがに晴れた日に乾燥しすぎると手触りがキシキシ感じることがあります。神経質そうな希少コットンの高級タオルと違って、数回に一度の割合で柔軟剤使ってる他の衣類と一緒に洗ってしまった方が良いのかも。
それくらいのカジュアルさもウチノタオルの魅力の一つです。


埃をよく絡め取ってくれそうなので、掃除面でも期待しちゃう。手ぬぐいなみに「最後まで使える一石二鳥タオル」だと思います。お値段もセール狙うと手頃なんで、統一タオルの有力候補です。


吸収量★★★☆☆

こなれの早さ★★★★★

重量(軽)★★☆☆☆(重)

厚み★★★☆☆

速乾性★★★★☆

価格帯(高)★★★★☆(安)

1:2500円以上、2:1500〜2499円、3:1000〜1499円、4:500〜999円、5:500円以下

高級感★★☆☆☆

耐久度★★☆☆☆

総合評価★★★★☆

新人さんいらっしゃい

タオルばかりが増えたこの数ヶ月でしたが、いただきものの手ぬぐいも仲間入り。


夏前に購入したかまわぬのガラスウェア以来、久々の新人さんに興奮。
白地で使いやすいそう。柄もカラフルかつちょっぴり懐かしい感じ、可愛い。
ちょっとしわっとしてるのが新しい手ぬぐいらしく、初々しい。これがこなれてくると、ふっくらしてきてシワが目立たなくなるのです。手ぬぐい、本当に楽しい。


色々なタオルを調べれば調べるほど、リネン素材のタオルにだけは興味がわかず。台所周りは相変わらず 手ぬぐいが幅を利かせてまして、入り込む隙間なしです。
食器拭いても毛羽は付かないし、すぐ乾くし、使うたびに沸く愛着。十二分に満足です。

PGガーゼ ゆるタオル

実は、最初は先日紹介したMARKS&WEBのタオルを増やそうと思い、デパートへ行ったのですよ。
しかし買って帰ってきたのは、なぜかPGガーゼのゆるタオルだったという。


お店の人の殺し文句は、「使い込むほどにふわふわ」、「こどもと一緒に育つタオル」でした。あと、バスタオル3枚買ったら10%オフ(笑)


このふわふわが、もっとふわふわになって、しかも何年も続くなんて…
あと子供の柔らかい肌にも優しそう。




もうすでに一月使ってます。

どう、このふわふわ感。感じていただけますでしょうか?撮影中もほっこり幸せ気分(笑



手触りは最初から柔らかかったけど、今はさらにふんわりして弾力が出てきた感じ。


そういえばたい坊が「新しいタオル、匂いがイヤ」って言ってました。確かに、最初2、3回は新しい繊維の匂いが。ガーゼタオルは使う前に3回以上洗濯したほうがいいなんて書き込みをどこかで拾い読みしました。こちらのタオルも、4、5回洗濯したらすっかり家の匂いになり、それ以降は一気にお気に入りタオルに昇格。お風呂上がり、必ず体に巻きつけて出てきます。

そうそう巻きつけると勝手に水分吸収してくれるんです。これは小さい子を育児中のママにはありがたいこと。すでにイヤイヤ期の1歳児あん子も、イヤと言う前に触れただけで拭き取れるタオル。お母さんもささっと頭や身体に巻きつけて、子供にパジャマきせて、いざ自分がって時にはもう乾いてる。
出産祝いにガーゼタオル、小さいお子さんにガーゼタオル、定番すぎるけど理にかなってるなあと改めて思いました。


これだけでも良いことづくめですが、さらに特筆すべきは速乾性と収納力。
雨の日部屋干しでも扇風機を当ててやれば数時間で乾く。朝洗ったら昼前には乾くから、家族が帰宅する前には畳んでしまうことができる。しまう時もふわふわバスタオルの半分の体積。
ガーゼタオルは本当に主婦の味方だとつくづく。


だがしかし、ゴシゴシ拭かないと落ち着かないのぴさんのような人にはどうなんだろう。子供と一緒にお風呂じゃなければ風呂上がりはどんなに忙しい人でもそこだけはゆったり過ごせる自分だけのタイム、巻きつけたら乾いてたって慌ただしい機能性は本来不要なのでは?
ガーゼタオルは、家事を担う側から見たらこれだけ優秀なのに世間にメジャーとして浸透しないのはこの辺が理由なんだろう。今度本人に聞いてみよう。



自分が風呂上がりもフェイスタオルしか使わないので今まで無頓着だったけど、改めて子供に感想聞いてバスタオルに顔をうずめるものなんだと知り、ますますこだわりが強くなりそうです。



吸収量★★☆☆☆
吸収スピード★★★★★

重量(軽)★★☆☆☆(重)

厚み★★☆☆☆

速乾性★★★★☆

価格帯(高)★★☆☆☆(安)
1:2500円以上、2:1500〜2499円、3:1000〜1499円、4:500〜999円、5:500円以下

高級感★★☆☆☆

耐久度 ー (後日追記予定)


総合評価★★★★☆
限りなく5に近い!

MARKS&WEB バンブータオル

タオルレビュー第一弾は、タオルはバーゲンでしか買ったことのない私に、初めてワンランク上のラグジュアリー体験をさせてくれたブランド。


MARKS&WEB バンブータオル


お店では洗濯後のタオルが見本として置いてあって、その手触りの滑らかさに惹かれました。

写真は購入後2回洗濯。
良いタオルの共通点。洗濯後は新品よりふんわり度大幅アップ。




パイルが綺麗に立ってます。


今、更に数回洗濯しましたが、お店の見本と同じ手触りになりました。
ひんやりテロンとした手触り、しっとりふわふわ、キラキラした見た目、いつものタオルと繊維からちがうのがわかります。
バンブーレーヨンというネーミングからは天然素材か化繊かよくわかりませんが、驚くべきはその吸収力です。手触りはつるんとろんとしてとろみ素材的なのに、なんでそんなによく吸収するの?
使った後に濡れた感じはあってもまだまだ吸収できそうな器の大きさを感じます。


水仕事後のびっしょりの手が、一拭きでさらりと乾く。指の隙間の水滴も吸い取る。
洗髪後の濡れた髪をタオルドライするのも、軽く拭いて数分ほど頭に巻いておけば、外した時にすでに根元から立ち上がるほど。


マイナス点。洗濯した時に、乾くの遅い。超遅い。なんだったら乾くのが遅いと言われる同ブランドのオーガニックコットンタオルより遅い。
得に、ガーゼ、手拭いが主力の我が家。タオルは乾くのが遅いものだと思ってますが、その中でもダントツ。天気の悪い日は使うのに躊躇します。


でもそんなこと忘れて顔をうずめたくなる手触りの良さ。密度があるんだけどふわふわ。しっかりした柔らかさ。ぷりんとした弾力がある感じ。百聞は一触にしかず、興味持たれた方はぜひお店へ。
標準的なフェイスタオルよりサイズが一回り小さいのも、意外と使い勝手がいい。ちょうど頭に巻きやすい。

このタオルじゃないと、って思わせる存在感のあるタオルです。病みつきご注意!



吸収量★★★★★

重量(軽)★★★★☆(重)

厚み★★★★☆

速乾性★☆☆☆☆

価格帯★★☆☆☆
(1:2500円以上、2:1500〜2499円、3:1000〜1499円、4:500〜999円、5:500円以下)

高級感★★★★☆

耐久度 ー (後日追記予定)


総合評価★★★★☆

浮気者、語る。

最近、タオルがすごく気になる。
というのも、お友達の家に泊まりに行った時出されるタオルがいつもふかふかで気持ち良くて、見る目が変わりました。タオル も 悪くない、と。

うちにあるほとんどは、たい坊が生まれてから買ったタオルか、実家から持ち込んだタオル。もう5年10年選手ばかり。

うん、タオル、全部変えよう!

…ところが、タオルメーカーは手ぬぐいメーカー以上に豊富で、調べても調べても良さげなメーカーがたくさん。もう、あれもこれも良くて決められない。


ネットじゃなんでもかんでもよく見えるので、あん子引き連れお店を見て回ったのが数日前。
選んだのは、PGガーゼのゆるタオル。
手触りの良さに惹かれて見てるうちに、ガーゼを育てたい気持ちに駆られ大人買い。手ぬぐい育てに加えガーゼ育ても始めました。目指せトップブリーダー…?


しかしあと、気分や気候に合わせて、若しくは来客用に、吸水性が高く使い勝手のいいパイル地のタオルも欲しい。こちらが本当、種類多すぎて決めかねる。

過去にいただいたり、プレゼントのついでに自分用に紛れて買った品々がある。今こそ使ってみよう!

今、大小どちらか手元にあるのが、

・ウチノの無撚糸タオル、ガーゼ&パイルタオル。
・MARKS&WEBのバンブータオル、オーガニックタオル。
・ヒオリエ(旧名トゥシェ)の裏パイルガーゼタオル。
・天衣無縫のスーピマエンジェル、四重ガーゼタオル。

やはりガーゼ勢が多め(笑)

まだまだ、ホットマン、コンテックス、マイクロコットンなどなど使ってみたい、気になるブランドはある。でも店頭で見たときPGガーゼのようなハッとする何かがなかったので、今回は保留。
多分今の自分の好みが、ふわふわ〜なんだと思う。

せっかくなんで時々レビューしてみます。



お洗濯中のゆるバスタオルの写真です。

洗濯するときの幸福感は手ぬぐいと一緒!

育ってきた

早いものでコレクション始めて1年が過ぎた。

育ってきた、手ぬぐい。
ざっくりしてきて肌触りがよく、吸収もよく、触れるとなんとも気持ちいい。
染めや生地の違いで、ふんわりしてるもの、ぎゅっとしてるもの、さらりとしてるもの、色々だ。個性も育ってきたとほくそ笑む。


お気に入りはたくさんあるけど、季節を感じられるものが良い。
この夏は、金魚柄と青海波をヘビロテした。まだまだ暑いけど、今の気分は青い波ではすでに無い。

写真は季節関係ない手ぬぐいが多い。この日は緑ばっかし。
そろそろ秋色手ぬぐいを出そう。

その日暮らし

madokak2016-07-30

お気に入りのてぬぐい。時々洗濯物を眺めては悦に入る。
毎度10枚前後のてぬぐいがピンチハンガーでゆらゆら揺れるわけですが、てぬぐいの柄で感じる季節感。たまりません。


季節季節で感じ方が違う、春先は菜の花柄にときめいた。
少し前までは、紫陽花柄ばかり使ってた。紫陽花はNUGOOの柄が一番心に響く。関東民には鎌倉の紫陽花は馴染み深い。


今は夏のてぬぐい。
あひろ屋のきんぎょてぬぐい、超お気に入り。一匹一匹動きがあって、透き通って見えて、まるで生きてるみたい。可愛い。
かまわぬのガラスウェアも、見かけて即お買い上げしたけど、やはり涼やかで良いな。

毎日の子供達との生活の中で、手を拭き、口を拭き、時にこぼした水を「あららら」と言いながら慌てて拭く。そんな時に目に映える風景がある贅沢、こんなことにささやかな幸せを感じます。