アニメラグナロク第21話「お前が必要なんだ」

臨月の女性。村人達は噂する。「5ヶ月前に魔物にさらわれて行方不明になっていたあの娘・・・」「やはりお腹の中の子供は・・・」
OP
コモドへ向かうロアンたち一行。マーヤも元気を取り戻し、普段のマーヤに戻った。途中でキーオに遭遇する。戦闘開始。キーオは2体のモンスターを召還する。しかしイルガの悪役毒攻撃により、10秒で葬られる。(謎のタイマーが画面右下に表示され、カウントが0になったら、2体のモンスターは派手に倒れました・・・。すごい演出・・・。)
キーオの攻撃により、一行はばらばらに分断される。
イルガとジュディアは、二人っきりで岩の下敷きになっているように見えたが、なぜかラブラブ。イルガがジュディアに覆い被さった状態。起き上がろうとするイルガをジュディアが引き止める。「もう少しこのままで・・・」その後何があったのかはご想像におまかせ。
ロアンは、モンクの女性と出会う。石に行き先を阻まれて力で切り崩そうとするが一向に石は壊れる気配がない。「力では壊せない」どこかのアーチャーの台詞と同じような事を言って、自ら手を触れただけで大岩を粉々に粉砕する。
マーヤは、ジルタスに遭遇。ジルタスの愚痴を聞かされてキレる。OPで出てきた女性は、ジルタスのお母さん。ジルタスは、半魔族として、村人達の迫害を受けてきたので人間を恨んでいるらしい。彼女の目には、マーヤは同類同朋と映っているのかもしれない。しかしマーヤはアリスのことさえ乗り越えて強くなった。そんなジルタスのささやきには耳を貸さない。思い出の青いオルゴールの音色でついにジルタスを撃退する。
ユーファは、キーオと出会う。キーオの目の下にはクマができておりあからさまに怪しいが、言う台詞は、甘く、魅惑的。生前(?)ユーファにも語っていた己の理想を熱く語る。「その理想実現には、お前が必要なんだ。」「一緒に行こう」キーオはそういって手を差し伸べる。この旅に、何よりロアンに疑問を抱くようになっているユーファの心は再び揺らいでしまう。差し伸べられた手に手を伸ばそうとする。その時、ロアンが現れる。「待っている」キーオはそういい残して立ち去る。
続く