アニメラグナロク第8話〜「命の尊さを知らないものは不幸だ」〜

迷いの森。先の見えない長歩きに、だれ始める一行。皆を元気付けようとするジュディア。「ほらほら、ちゃっちゃと歩いてや!この森ぬけたらソグラト砂漠やで。」マーヤ「ココさっきも通った気がする・・・」タキウス「何度かとおってますね」ユーファ「いつになったらソグラト砂漠に出られるの?」ジュディア快活に「迷いの森で迷うなんてなぁ」マーヤ「偉そうなこと入って結局迷ってるじゃない。」
〜回想シーン。マーヤ「遠回りした方がいいんじゃないの?」ジュディア「うちにとっては迷いの森は庭や、だいじょぶだいじょぶ!」〜
マーヤ「もーう、アイツが大丈夫なんて言わなければ・・・。」タキウス「いまは協力してこの森を抜けましょう」マーヤとタキウス、そんな話をしながら二人歩いている。それを見てユーファとロアン小声で「あのふたり、いつの間に仲良くなったのかしら・・・」
結局その日は出口が見つからず野営する一行。焚き火を囲みながらジュディア「なんとかなると思ったのになー。」イルガ以外はすでに横になっている。多少責任を感じているのか自分が起きているからとイルガにも寝るように勧めるジュディア。不意にイルガの足元にファブルが。虫が苦手なイルガ、飛び跳ねる。ジュディアの矢がファブルを射止める。「イルガはウチがいないと何にもできないのな」嬉しそうに話すジュディア。
〜ジュディアの回想シーン。「あの日ウチとイルガが、ここで出会ってこうして今も一緒に旅を続けている・・・」ファルコと迷いの森で狩りの練習をしてたんや、そんなある日のこと。「確かこの辺に仕掛けたんだけど・・・。」矢がもうないので鷹にとどめをささせようとする。「ファルコいけー。」その時、ジュディアの懐からいつも持ち歩いてるタロットカードが一枚だけ落ちる。後悔の象徴・・・悪いカードだ。「たまたま落ちただけや・・・」その時・・・「ファルコ!」狼の返り討ちに遭うファルコ。ファルコのキズは思ったより深かった。そこにイルガが通りかかる。警戒するジュディア。「一体何の用や?」イルガ「命の尊さを知らぬものは不幸だ。」ジュディアの罠にかかったルナティックを逃がす。「森を支配しているのはわれわれではない、われわれは森に生かされているんだそれを知らないとはハンターとしてはまだまだ未熟だな」そう言い残してつむじ風と去るイルガ。ジュディアいなくなった森の中で一人叫ぶ「おぼえとき!」しかし頬を赤らめ、かすかな恋の予感に胸がときめいた・・・。〜
朝が来る。イルガが一人先行して森の抜け道を探る。「たのむでー。これで抜けたも同然。」残りの一行もゆっくり歩き始めようとするが、ユーファ「・・・続きを聞かせて!」ジュディア、再び話し始める。
〜ジュディアの回想。あれからしばらくしてのことや。ファルコのキズが治った頃・・・。「もうだいじょうぶやな」ウチはなまえも知らへんあの人に会いたくて、また出会った時と同じ場所で待っていた、その時。山賊「おねーちゃん仲良くしようぜ」多勢に無勢。あっさりつかまって山賊の住処へ。ロープで縛られるジュディア。山賊のお頭「お前らちょっとせき外せ!」人払いする。「やっとふたりっきりになったな、ネェちゃん。一目ぼれってあるんだな、俺の嫁になれ。惚れたぜカンパーイ!!」なんだか一人でテンション高い山賊お頭。「勝手に人の人生決めんな、ふざけんなっちゅうんや、アホンダラー」「亭主に向かってなんて口の利き方ですか!・・・怒った顔もかわいい・・・今夜は寝かさないぞ、ラブワールドへレッツゴー!」「おっさんなんかと結婚するくらいなら死んでやる・・・。」「お前にふられたらヘソかんで死んでやる!」「勝手に死ね!それに噛むのはヘソやなくて舌や。頭も悪いんやな。」さすがに頭に来たらしいお頭「さすらい狼のエサにしてやる!」
翌朝、崖っぷち。ロープでぐるぐる巻きのジュディア。崖の下にはウルフがうようよいる。お頭「狼たちも姉ちゃんがやってくるのを楽しみにしてるぞ。」ジュディアに目隠しをして崖から突き落とす。ロープを引っ張って途中で止める。「ネェちゃん、気が変わったか?」それでも変わるわけがない。その時「ファルコ!?」一緒にイルガ登場。目隠しをされているものの気配を感じるジュディア。イルガ、山賊を一掃。ジュディアを助ける。ようやく目隠しが外される。イルガ、黙って口笛でファルコを呼ぶ。ジュディアがいない間、面倒を見てくれたいたのか、ファルコはすっかりなついている。ジュディア、ぼそっとお頭が夕べ言っていた言葉を呟く。「惚れたぜカンパイ・・・や」〜

「・・・と、まあそんな感じや」話し終わる頃にようやく森の出口が見つかった。「やったー、砂漠や!」「・・・やっとだわ」先行して道を見つけてくれたイルガ。それを見て自分の運命を確信するジュディア。「運命・・やっぱりうちにとってイルガは運命の人だったんや・・・」続く
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アサシン、鷹使うイクナイ。升イクナイ。
ユーファさんとロアンさんのやり取りはスミマセン、削除します。てか記憶の中から削除したいです。OP曲の前を見逃しました。カプラ嬢がソグラト砂漠の説明をしていて、タキウスが杖持って「ソグラト砂漠・・・」って呟いていた気がします。
(他局で気になるドラマやっててそっち見てたらいつの間にか1:30回ってた。だって、V6の三宅クンとヒゲハゲデブのオヤジが、茶の間で上半身裸で笑顔を絶やさないで肩組んでて、それをだまってスケッチしている女がいて、いろんな人がその部屋を出たり入ったりして、その中にアリとキリギリスの古畑に出てた方もいて・・・。ある意味夢みたいなドラマやってたんだけど、何だったんだろう・・・。映像のインパクト強くて、忘れられません。)