ふじこってみた

久しぶりに藤子不二雄の短編が読みたくなってお取り寄せ。


今読んでみると、高齢化とか冷戦とか核家族の善し悪しとか当時の社会問題をかなり色濃く繁栄してる内容が多かったです。


子供の時は残酷だったりブラックだったりで、かなり印象に残ったのですが、大人になるとなんだかあっけないくらい普通に読めちゃいました。
どちらかというと子供の時に読んで欲しい一冊、かな。で、大人になってからも読み比べて欲しいですね。良い本だから。

個人的には「ミノタウロスの皿」と「カンビュセスの籤」が一番読み返したかったので、上の2冊がおすすめ。