時代と食文化(カレーライス編)

子供の頃「こんなのあったらいいなー」と思った食べ物。
それは、スープカレー


カレールーを使って作ったカレーって一晩寝かせるとドロドロになるじゃないですか。
あれが大嫌いだったんです。
父が「一晩寝かせた方が美味いんだよ」って言ってよく食べてましたが、まったくもって信じられん。
そのドロドロをパスタにかけて食べる母も信じられん。
自分は、作ったばかりのさらさらのカレーに、ご飯少なめで雑炊みたいにして食べる。カレーといえばこれが好きで、カレーは作った初日しか食べないという何とも親不孝な子供でした。


そんな幼少期を過ごした自分ですが、スープカレーはまさに自分の理想のカレー!
難点を言えば、スパイスが効きすぎて、もはやただのカレーではなくなってること。
もう少し庶民風のカレー風味でいいんですけど。


レトルトと松屋のしか食べた事無いですが、松屋の、超美味しい!
また食べたいんだけど、辛すぎて汗だくだくかいちゃうので、夏場はちょっと嫌かなあ。つーか神田の松屋、もっとクーラー効かせてください。でも冬になったらなくなりそうなメニューですね。
レトルトは高すぎ。らっきょのスープカレーを買ったのですが、一箱800円で2人前かと思ったら、1人分しか入ってなかった。


自分的にサイコー美味しいカレーの作り方は、家庭用カレーを作る手順で、煮込む前にカレー粉、最後に普通のルーとスープカレー(レトルト)を混ぜて入れる。3日目くらいになっても、コーヒーとかで薄めてあげれば、ずっとさらさらカレーを楽しめます。
今んとこ、これがベスト。仕上げにヨーグルトを入れるのも忘れずに。

ぜひお試しあれー。